国内観光・訪日外国人調査、DMO向け調査 |
少子高齢化や財政難で今後諸費用の抑制や効率的な実施運営が求められています。 最適な調査手法の採用、費用の抑制、観光庁の指定KGI・KPI以外の重要な指標の検討が必要です。 ◎DMO管轄地域のマーケティング地域分析・SWOT分析 ⇒ その地域の観光マーケティングの方向性を決定するのに大変重要な分析となります。 ⇒ 地域内の観光要素(資源)のチェックがまず必要です。 各観光要素(資源)をランク付けする等の作業で何を 売り出すのか、何を育てるのか、見極めが必要です。 ◎国内観光認知ブランド調査 <観光地として認知されているのか?代表的な観光要素は、どの程度魅力があると思われているか?> ⇒ 県内・隣接県・大都市圏の認知、訪問意向、訪問経験などを把握し、その地域の観光におけるマーケティングポジションを把握 大都市圏のだけでなく、近隣商圏の状況を把握することも大変重要な指標です。 ◎来訪者アンケート、宿泊者調査(来訪者アンケート調査) ⇒ 郵送調査、Web調査、面接・自記式調査により、その地域の観光往訪者の旅行実態を把握 Webアンケートシステムを利用した手法をみなさんに紹介しています。 Webアンケートシステムは、「アンケートお願い状」を宿泊施設や観光地・観光施設で配布するだけですので、気軽に実施できます。 ■来訪者アンケートは、Webアンケートシステムをおすすめしています。
👉 この調査により、観光庁提唱のKPI(消費額・満足度・リピーター率)を 把握するとともに調査観光地のプロファイルを把握できます。 観光庁提唱のKPIは、実質KGI的な内容ですので、このKGIを支えるKPIの設定が必要です。 ■観光庁推奨KPI(KGI)を伸ばすためのマーケティングKPIの設定 👉 観光庁が提唱する結果KPI(KGI)に加え、そのKPI(KGI)をアップさせるための、マーケティング活動の中でのKPIの設定が重要です。 定期的にチェックしていくことで、その効果を測定し、今後の戦略・戦術の策定の参考とします。 アンケートモニターでの定期的なチェックはむずかしいでの観光往訪客に対して調査してデータを回収する必要があります。 アンケートモニターに対する調査の場合、3年毎に調査するとか、調査と調査の期間を少し空ける必要があります。 例)KGIをUPさせるためのKPIの事例 ●地元都道府県内、隣接都道府県、首都圏(大都市圏等)での認知率 ●「○○○観光地と聞いた時の想起内容」➔ 最も大事な指標 ●最近、友人・知人などの周辺で話題になったことがある ●地元都道府県内、隣接都道府県、首都圏(大都市圏等)での観光ブランド(好感度、訪問したいスポットが複数ある、グルメが楽しみ、 思いつくスポットがある、魅力的な宿がある、アクセスが良い、名産品が思いつく・・・・・・・・・・) ●・・・・・・ ★調査目的の達成と費用抑制のために 訪日外国人の増加で、行政機関からの予算は付きやすくなっていますが、観光消費からその観光地へもたらされる利益は、 それほど大きなものではありませんよね。将来的な観光予算の減少を見据えて調査の実施計画を検討する必要があります。 ![]() <その他の観光調査>
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