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 新型コロナ禍での調査手法について/各種定量調査手法の通常時のメリット・デメリット 

各種定量調査手法の通常時のメリット・デメリットに加え、新型コロナ禍でのその調査手法の適正さを示しました。
感染防止のため、当面の間は、調査員を使った調査や感染の可能性のある郵送法は控えた方が良いと考えます。

   メリット  デメリット 新型コロナ禍での感染抑止の有効性 
 インターネットモニター調査
  • 短時間で調査が可能
  • 価格が安い
  • スクリーニング調査が実施できるため、調べたいターゲットが探しやすい。サンプル出現の少ない調査対象者の調査に大きなメリットがあります。(しかし成りすましが多いのも事実です。)
  • 回答モニターが固定している
  • ポイント獲得目的のモニターが多いため、ポイントへの受容性が高い人が多いのが懸念されます。反対にポイントへの受容性の低い人がモニターの中に少ないと言えます。
  • 言い加減な回答も若干見られます。回答時間の長さや安易な回答をしている人などをデータ上でチェックすることも必要です。ネット調査会社と相談しましょう。
  • 調査スクリーニングの際に成りすましで本調査を回答する人が多いです。
 有効
 インターネットシステムレンタル ★予算はないが意見は集めたいという調査におススメ調査法です。
★新型コロナ禍の環境で有効と言えます。直接調査員と調査対象者が接触する面接調査や街頭調査は、当面の間、実施を控えた方が良いと思われますので、代替手法としてとても有効な調査手法と言えます。
  • 気軽に調査が実施できます。
  • 郵送調査や面接調査では調査票の印刷費や調査員の人件費がかかりますがその費用を抑えられます。
  • 協力お願い状の配布等の衛生管理が必要です。
  • 面接調査等に比べ無作為性が低くなります。
  • 回収率が粗品やお願い状等の配布の仕方に影響されます。
 有効
 郵送調査
  • 回答者が調査票を見ながら回答しますので回答しやすい。
★新型コロナウイルスが紙の封筒やアンケート用紙に付着する可能性があり、また、ウイルスは、すぐには死滅しないようです。郵送法はできるだけ控えた方が良いと思われます。
調査票の作成~印刷~回収~集計・報告書と日数がかかります。
  • 急ぎの案件には不向きです。(3カ月程度)
  • 費用が意外とかかります。
 感染の可能性あり
 店頭・街頭調査
  • 準備期間は多少かかりますが、短期間で回収が可能です。
  • 調査員や管理スタッフの人件費がかかりますが、確実な回収方法です。

★直接面談する調査員による調査は当然避けた方が良い
  • 街頭の場合は、調査地点の許可等が必要になります
  • 店頭の場合、調査実施場所のスペースが必要なります。
 感染の可能性あり
 留置調査・訪問面接調査 ★報告書まで作成すると1サンプル7千円~1万円程度かかりました。最近は、この調査方法を取れるクライアントさんはいないと思います。
  • フレッシュなサンプルの回答が期待できます。
  • 限定されたエリアで実施に耐えられるモニター数を抱えているネットモニター会社はありませんので限定エリアで調査を実施する場合、この調査方法となります。

★直接面談する調査員による調査は当然避けた方が良い
  • エリアサンプリングでの回収となるため、偏りがあります。戸建住居は何とか獲得できますが、セキュリティの厳しい分譲マンションのサンプルが取れませんので、バランスが取れません。
  • 質の良い調査員を持っているところは、ほぼ皆無と思われます。
  • 面接を問題なくこなせる調査員も少ないと思われます。
 感染の可能性あり

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